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第191回 工場力 愛知県Ⅲ

2017/12/05

現在モノづくりの現場のみならず、化学分野でも顧客のニーズが多様化し、様々な種類の受注が増加してきている。大型の受注になれば、他社との価格交渉に巻き込まれ、粗利の確保は難しい。現場の社員一人一人が、ムダを見る目を養い、他社が真似できない、作り方を構築することで、これからの時代を生き抜く新たな挑戦をこの会社は続けている。

半年間を振り返り、これまでは、当たり前であった日々の業務も、ムダを見つける眼を養う事で、これまで考えもしなった事に目を向ける事が出来るようになり、現場での改善も着実に進んでいる。

何より、この大きなきっかけになったのは、製造業における、改善を進めている企業へ訪問し、業界は違えど交流を持ったことが大きなきっかけになった。

(上記右下写真:他業種との交流会)

他社と、交流する事で新しい考え方も生まれ、より創造性の幅も広がる事を実感している。

事績についてはまだまだこれからであるが、改善に取り組むメンバーの意欲が明らかに変化している。これから半年間先、工場力2級も取組、本格的な改善に進んでいきたい。(W)

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