新着情報

トップページ > 第185回 工場力(物流)神奈川

第185回 工場力(物流)神奈川

2017/11/05

少子高齢化やそれに伴う労働年齢人口の減少が大きな課題
となっている日本社会ですが、なかでも大変な業界の1つが物流業界です。
ドライバーの高齢化が進む一方で、再配達や異常な配送スピード向上
など過剰なサービスが求められる中、AI(人工知能)をはじめとした
テクノロジーに対する注目度や期待も大きいです。

しかしながら、テクノロジーへの期待の前に、
「本来あるべき姿=ムダを廃除した生産性の高い働きやすい環境づくり」
は取り組まなければならない大きな課題です。

神奈川県所在の某物流センターでは、「誤配送0件」「生産性20%アップ」
を目標に2017年5月から改善活動に着手し確実に成果を挙げています。

①見える化で問題点の真因を追及
②ピッキング工程の同期化でスペースの有効活用
③改善トレーナーの育成と関連企業への指導

本格的な改善活動から、まだ半年しか経過していませんが
改善担当者のやる気に他のメンバーの意識が明らかに変化しています(W)

IMG_4662 IMG_4672 IMG_4699 IMG_4891


pagetop